6月の反省

6月の反省

6月の反省
6月の反省
6月の反省
6月の反省

皆さんこんにちは?
梅雨ですね….
駅からスタジオまで歩いていくと、じと〜っとした汗が背中を流れてきて、タイツを履くのもするするっといかず一苦労、ポワントはすぐ潰れてしまう、苦手な季節です?
こどもたちも汗びっしょり、Tシャツの色がかわってる?
気分転換に長靴と傘を買ったので、雨の日も気合いを振り絞っていこうと思います!

私事ですが、先月久しぶりに舞台で踊りました?
バレエ団に所属しているものの、コロナで去年は1度しか舞台にたてず、1年半ぶりにトゥシューズをはいて踊りましたが、
き、きっつーい、きつい….
辛かったです笑
緊張などはしなかったのですが、メイクや衣装を着るのも久しぶりで(衣装はちょっと苦しかったし泣)、こんなに踊るのって疲れたっけ?というかんじで終わってました。
いつも、終わってからもっと練習できたよなあと反省するのですが、この気持ちをすぐ忘れてしまう私….
子どもの時、まわりの子が引くほど先生に怒られても、
帰る時に誰よりも元気に「ありがとうございました〜っ!」と言って帰るのよねぇ葵ちゃん….と先生を悩ませていたあの頃からちっとも成長してません。
先生ごめんなさい。
あえて書いたので、これからはブログを書くたびに、自分を奮い立たせて日々頑張ることを思い出そうという作戦でいきます!!!

さて、私のダメダメな話はこれくらいにして、
私の大好きなバレエの先生の話をちょっとしたいと思います!
沢山尊敬する先生はいるのですが、この間、やる気を奮い立たせてくれた一言があったのでちょっと書きます!
その方はきちっと海外で踊られていた先生なのですが、私もレッスンでいつも勉強になる注意ばかりしてくださります!
レッスン後、先生はどうしてこんなに色々しっているんですか?
座学も海外で受けたのですか?と質問してみると、
筋肉や骨格については勉強したけど、綺麗に踊るダンサーから沢山注意してもらったよとお話ししてくださいました。
座学や解剖学だけでは踊れないよ、と。
もちろん知識として知っているのはとても大切なことだけど、踊っている時にどこの筋肉をどう使おうとかは考えられないでしょ?
とのこと!
たしかに!
だからレッスンできんと体を作るために解剖学も大事だけど、それ以外にもお客さんを魅了するための表現力や音のとり方は舞台でお客さんを沸かせたダンサーの先輩や先生から学ぶことが1番だよね
先生、素敵すぎます、かっこいいです!
葵ちゃんも今日の注意を生徒さんに教えてあげてね!と言ってくださいました!
さっそくレッスンでやりました!
私の経験が、生徒に役立つように、こんなに恵まれた環境にいるのでひとつひとつの注意を自分のものにすることが大切で、それが財産だなあと感じました!
先生としてもダンサーとしても一人前になれるよう毎日過ごしていきたいです!
ではまたレッスンでお会いしましょう〜!

 

 

担当:嶺岸葵

バレエ教室プティパ主催

東京小牧バレエ団 団員

Ballet Dancer 講師

金曜日 17時/18時/19時